腸もみの効果はいつから出る?約3ヶ月腸もみをした結果!

腸もみ

こんにちは、【腸もみ専門店】腸整サロン銀座店代表の堀内拓矢です。

(看護師、保健師資格あり)

 

この記事では、

「いつから腸もみの効果を感じられるのか?」

「長期間腸もみに通った人の実例を知りたい」(約3ヶ月通った結果の実例紹介と感想)

という疑問にお答えします。

 

 

腸もみの効果はいつから感じられるのか?

 

経験上、腸もみの効果を感じるまでの長さは「腸もみを受けるまでの食生活」「便秘薬を使っているかどうか」で変わってきます。

 

 

ちなみに『どんな食事がいいのかよくわからないけどある程度は自炊してるよ』とか『使っている便秘薬は酸化マグネシウムだよ』というパターンでしたら、だいぶ改善するまでの期間が短い傾向にあります

 

 

それらを踏まえて効果を感じるまでの期間ですが、1~2週に1回の頻度で施術に通ったとして早い方では初回の施術から何かしらの効果を感じられます

そうでない方も数回の施術を経た後に効果を実感される方が多いです。

 

 

初回の施術後に生じた変化としては、

・体重が1kg落ちた

・普段は1日1回のお通じが施術を受けた時から翌日までに4回出るようになった

・30年便秘の方が施術後3日目から快便になった

などがございました。

 

 

これらは最も良いケースなので、平均してこのような効果があるわけではございませんが、初回から十分な効果を感じていただくことはできるということです。

 

 

当サロンでは数回の施術を経た結果として、

 

・下肢のむくみが少なくなった(デスクワークがメインの仕事のお客様)

・あんなに手放せなかった生理痛の薬を飲むことを忘れていた

・2回施術を受けたら体重が1.5 kg落ちていた

・お腹が凹んだ

 

などのご報告をいただきました。

ですから遅かれ早かれ腸もみを受けていれば効果は出てくるものだと思っていていいです。

 

では効果がすぐ出る方とそうでない方の違いについてお伝えします。

結論としては今の食生活がお客さまに合っていない場合、その食生活を少しずつでも変えないと腸もみの効果が出にくくなってしまいます。

また現在どんな便秘薬を使っているのかも関わってきます。

 

つまり腸もみの効果は今の食生活や内服薬に大きな影響を受けてしまうのです。

 

 

少しわかりにくいと思いますので、便秘を例に説明します。

慢性的な便秘の原因は大きく分けてこんな感じです。

 

・便の性状(硬い便) : 食物繊維や水分の不足

・自律神経の乱れ : 不規則な生活や糖尿病など

・ストレス : 大腸がストレスで痙攣して十分な排便ができない

・弛緩性便秘 : 大腸の運動が低下して排便できない

・直腸性便秘 : 排便を我慢することを繰り返すうちに、直腸が鈍感になってしまう

・薬の副作用 : 大腸運動の抑制や便が固くなってしまう

・ねじれた腸管 : 内視鏡が入りにくい場合、お通じも出にくい

 

 

一口に「便秘」と言っても、その種類や原因はたくさんあるのがわかりますよね。

つまり、腸をもんで刺激しているだけでは今のあなたを悩みを直接解決できる手段にはならない可能性もあるのです。

 

ですから仮にどれだけ技術力の高い先生が腸をもんだとしても、下剤を使いまくっていたり食生活が崩壊している方に対しては腸もみだけでは腸内環境の改善は非常に難しいです。

 

 

もし施術が神がかりすぎて良くなったとしても、食事があなたに合っていない状態が続けば、またすぐに元に戻ってしまいます。

それではもったいないですよね。

 

あくまでも便秘の原因が食物繊維や水分の不足だとしたら、それを改善するために食生活を改善していくのは必須なのです。

 

 

ですので当サロンでも初めての方には問診をして、その方の不調の根本原因を確かめていきます。

9割以上の方の不調の原因が食事からきているので、いかに無理のない効果的な食事の提案ができるかと不調の改善を早めるための腸もみ施術をしています。

 

最終的にほとんどの方が施術に来なくてもご自身で腸内環境が整えられるようになってくださるのが救いですね。

 

3ヶ月の期間通われたお客様の変化【実例紹介】

 

こちらから実際に当サロンで約3ヶ月かけて13回の施術を受けたお客様(Nさん 30代女性)の変化をお伝えしていきます。

 

Nさんの背景

15年ほど便秘に悩んでおり、複数の刺激性の下剤を内服しているカチカチのお通じが出ている。

それでも出ないようになったためクリニック受診や当サロンの腸もみをスタート。

(それからは刺激性の薬をやめて、通常の胃腸薬や整腸剤などの内服に切り替える)

食生活の面では、野菜類や味噌汁を飲むなどかなり食事には気をつけられており、

朝食は摂らず1日2食で過ごされている。

睡眠時間は5時間〜8時間だが、便秘の苦しみがひどく就寝してから

2時間で目覚めてしまうこともあった。(このままだと死ぬと思ったそうです)

 

 

かなり肌も綺麗でありすごくスタイルもいいので、ぱっと見ではわからなかったのですが、実際にお腹を出していただき力を抜いていただいたところ、お腹だけがドンと出てしまっている状態でした。

 

ですので身体のラインが強調されるような服は着ることができないなどの不便さを感じているご様子でした。

 

初回施術を受けられた時の様子ですが、腸もみによる痛みがけっこうあったそうで、なんとか我慢できるレベルだったそうです笑 (翌日は筋肉痛になったとのことでした)

 

 

そこから通い出して1ヶ月くらい経ったころ、当サロンと同時期くらいに通い始めた某クリニックの便秘外来にて、驚きの結果を言い渡されました。

 

 

なんと、お腹の張りはあるものの奥の方の宿便は取れているという診察をしていただけたそうなのです。

 

それからさらに2週間後、施術後の翌日には下痢という形ではありましたが、普段とは比べ物にならないほど大量にお通じがあったとの報告がございました。

 

下痢というのは気になるところですが、いくら体感値とはいえ1kgと表現するくらい出るってすごいことですよね。

 

ご丁寧に下っ腹の数値と画像まで送ってきてくださいました。

 

そしてこの約1ヶ月後、つまり施術開始から2ヶ月半経過した時の腹囲が76.6cmまでに減らすことができました。

 

最終的に13回施術が終わった後の腹囲はこの時よりも少し増えてしまってはおりましたが、全体的にお腹が凹んできたこと、出ない日もあると言えるくらい便秘が解消されてきたこと、お通じの質が変わり便器にこびりつく感じが少なくなってきたことなど施術による確実な改善が見られたことがわかりました。

 

 

個人的には便秘で15年も悩み続けた方が、たった3ヶ月で『出ない日もある』と言えるレベルにまで変化したことがけっこうすごいことだと思っています。

 

 

また腹囲に関しても、だんだんと数値が小さくなってきたこと宿便が取れているというお医者さんからの言葉があったことなど、客観的な視点で成果が出ていることがわかったことがすごく嬉しかったです。

 

 

ちなみに便秘外来での診察結果によると、Nさんの便秘の種類は生活習慣が乱れたりすることなどにより直腸が鈍感になってしまう『直腸性便秘』と、腸の動きそのものが悪くなっている『弛緩性便秘』が複合したタイプの便秘だということです。

 

 

生活習慣自体は家で過ごすことも多くなってきたことや食事内容を気をつけられている点から、睡眠時間さえ気をつけていればそこまで注意することはないかと思います。

 

 

あとは腸の動きをよくすることが大事ですが、これこそ腸もみがベストな選択肢ではないでしょうか。

 

 

だからこそ、たった3ヶ月で15年もの間苦しんできた便秘症状の大きな改善が見られたのだと思います。

 

 

追記

この他にも約3ヶ月ほど腸もみに通いつつ、食事をできる範囲で変えてみた結果どうなったのかのご感想をいくつかいただいているのでその一部をご紹介いたします。

中には初の施術後から1年経った(当サロンに通わなくなって約10ヶ月が経過)方から現在も快便状態が続いているというお声もありました。

 

 

 

 

 

以上、『腸もみの効果はいつから出る?長期間腸もみをした実例紹介』についてお伝えしました。

 

腸整サロン銀座店では小腸内に溜まった宿便を腸もみで減らし、誰でも取り組めるレベルの食事指導を行っています。

その結果、ほとんどの方が3ヶ月以内には腸内環境が変化して悩みが解消される経験をしております。

 

詳細は当サロンのホームページをご確認ください。

【腸もみ専門店】腸整サロン銀座店

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