腸もみで痛いところがある理由とは?翌日筋肉痛になる場合もあり

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こんにちは、【腸もみ専門店】腸整サロン銀座店代表の堀内拓矢です。

(看護師、保健師資格あり)

 

この記事では、

「腸もみで痛いところがある理由ってなに?」

「腸もみを受けた翌日筋肉痛になったけど大丈夫なの?」

という疑問にお答えします。

 

 

腸もみで痛いところがある理由とは?

 

腸もみが痛い理由というのは、結論から申し上げると腸内に老廃物(宿便)やガスがたくさん溜まっているからだと考えていただいて大丈夫です。(ケガをしていたり手術後などの場合を除く)

 

ただし人によって腸もみのやり方は全然違いますので、必ずしも痛くなかったからといって腸に老廃物が溜まっていないという訳ではありません。

 

ただ単に『痛くないように施術することを重視して腸内環境の改善を促す腸もみサロン』と、『施術が痛い場合がある腸もみサロン』があるだけなので、痛い痛くないということに良いも悪いもありませんし、痛いからこそ効果があると言うつもりもないです

(同じレベルで腸内環境が良くなるなら痛くない方がいいと思いますけどね笑)

 

 

ちなみに当サロンで行う腸もみは腸内環境によって痛くなってしまうサロンです。

ただし安心していただきたいのが、ずっと痛いわけではなく施術回数を追うごとに痛みが無くなってきて最終的に腸もみが心地よく感じられるように変化してきます。

 

それに痛みに関してはなるべく痛くならないように施術の力加減を弱めて対応しております

あと、何人かのお客さまから「こうしてある程度の痛みを感じることで今までの生活に無理があったんだなと実感できました。これを機に少しでも良くしていこうって思えますね」というお言葉もいただきました。

 

感じ方はそれぞれあるかと思いますが、少しづつでも今の状態より良くしていこうと思っていただくことは大事だと思います。

 

それと、早ければ初回の施術の最中でも痛みが緩和してくるケースも割と多くございます。

これは固かった腸がほぐれてきて腸の動きがスムーズになってきたため、中に溜まっているものが流れて手でお腹を押したときの刺激が緩和されたからだと考えられます。

 

だからこそ最初の腸もみは痛かったけど、何回目かの施術の際はイビキをかいて寝てしまうお客さまもいらっしゃいますね。

 

 

その理由は、腸内の老廃物が少なくなってきたため痛みを感じさせる要因が減ってきたからそう感じられるようになってきたということです。

これについては当サロンに寄せていただいた口コミでもそういった変化を確認することができます。

 

ちなみに痛いという点を詳細にお伝えすると、人によって腸全体が満遍なく痛い人部分的に痛い人に分かれます。

これは当サロンでは小腸を中心に施術するのですが、同じ小腸内でも宿便がより溜まっている箇所とそうでない箇所があるので感じる痛みにムラが出てしまうという理由ですね。

 

実は小腸は6~7メートルあるとされており、小腸の側面には憩室という空洞が所々にあることが確認されております。

この空洞内に宿便が溜まっている場合があるので、その部分を施術した際により痛みを強く感じてしまうとのことです。

 

注意点としては、先ほどもお伝えしたように必ずしも痛い方が効くということではありません。

むしろ痛みによる不快感が強ければ、施術の時間が苦痛になってしまうという側面もあるので痛気持ちいいくらいに感じられるのがベストです。

 

これに関しては施術者の力加減の問題なので、あまりにもきつい痛みであれば施術者に「もう少し力を弱めてもらえますか?」などと声をかけてしまって大丈夫です。

 

痛みによるストレスが強ければ腹筋に変な力が入ったりしてしまい施術効果が十分に影響しない可能性もあるため、僕としては我慢してもらうよりもそのように声をかけていただいた方が嬉しいです。

 

 

当サロンの場合ですと施術を始めたばかりの頃は多少痛みがあっても、4回、5回と施術を受けると部分的に痛みがやわらいでくる方が多いです。

そうなってくると施術が心地よく感じられつつあるようになってくる傾向があるなと感じております。

 

 

まとめ

  • 腸もみを受けて痛いと感じるのは、例外を除いたら宿便やガスなど本来は排泄しないといけないものが小腸内に溜まってしまっているから

 

  • 小腸内でも痛い箇所と痛くない箇所があるのはより宿便が溜まっている場所とそうでない場所があるから

 

 

腸もみを受けた翌日に筋肉痛になった時の対処法

 

たまにお客さまから、初めて腸もみを受けたその翌日に筋肉痛になったと2回目の腸もみ施術の際に言っていただくことがあります。

 

結論、筋肉痛が生じた場合は放置していていいです。

そもそもその筋肉痛が大ごとになることはないですし、気がついたら勝手に治っているものです。

ですからその時は気になるでしょうが、気にしなくて大丈夫ですよ。

 

とはいえ、腸もみを受けるたびに筋肉痛が起きるのか?という心配事もあるかと思います。

これついて僕の経験上でお答えすると、こちらも特に気にしなくて大丈夫と言えます。

 

と言いますのも、初回で筋肉痛があったお客さまも2回目、3回目の施術を経るごとに筋肉痛が起きにくくなっている傾向が強いからです。

 

それは腸内環境が施術を経るごとに改善していくからです。

それは腹部の張りが改善されてきた結果、お腹が柔らかくなって施術を受けた時の刺激が緩和されるからだと考えられます。

 

つまり気がついたら施術を受けても筋肉痛がなくなっている上に、施術を受けている時の痛みも楽になってくるものなのです。

 

ただし、そういう状態になるためには施術を受けているだけでは正直難しいです。

 

腸内環境の基本は食事なので、自分の身体に合う食事をしていくことで施術の効果がより良く反映されていきます。

 

ですから、筋肉痛が起きてしまった場合は食生活を腸もみのセラピストに言われたものにできるだけ変えてみることで、次回以降に施術を受けた時の筋肉痛が緩和されやすくなります。

 

合う食事については正解が個人個人で全く違うので、自分で判断するよりも腸もみの先生の話をできるだけ聞いた方がいいです。

 

結果的にその方が早く変化していきますからね。

 

以上、『腸もみで痛いところがある理由とは?翌日筋肉痛になる場合もあり』についてお伝えしました。

 

腸整サロン銀座店では小腸内に溜まった宿便を腸もみで減らし、誰でも取り組めるレベルの食事指導を行っています。

その結果、ほとんどの方が3ヶ月以内には腸内環境が変化して悩みが解消される経験をしております。

 

詳細は当サロンのホームページをご確認ください。

【腸もみ専門店】腸整サロン銀座店

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