牛乳は不健康?4つの注意点と身体にいい牛乳とは?

健康 食事

 

こんにちは、腸活コーチのほりうち先生です。

 

この記事では、

「牛乳は健康のために飲むものなのか?」

「牛乳はどこが良くないのか?」

「牛乳の代わりに何を飲めばいいのか?」

という疑問にお答えします。

 

 

牛乳は健康のために飲むものなのか?

 

あなたは牛乳をカルシウムを補うため、など健康のために取り入れていますか?

 

結論からいうと、牛乳は健康のために飲むのもではなく、嗜好品という位置付けで考えてもらえればと思います。

ですので、毎日飲むものではなく、たまに飲むものであったほうがいいのです。

 

ですから、決して「牛乳を飲むな」ということではありません。

飲んでもいいけど、こういうデメリットもあるから特に身体に不調がある人は注意してねということをお伝えしたいです。

 

前提として何事においても僕は、禁止を強要するようなことはしたくありません

なので、牛乳はあくまでも嗜好品として楽しむものとして捉えていただければ幸いです。

 

2018年に約1万人に対して施行された『牛乳の飲用』に関するインターネット調査結果では、約8割の方が牛乳を飲むと回答しました。

 

飲む理由としては、コーヒーに混ぜるためとか、おいしいからという理由もありましたが、ほとんどが「カルシウムが取れる」「栄養が豊富」といった「健康のため」という目的で飲んでいることがわかりました。

 

牛乳は朝食でとるという印象が強かったり、学校給食で毎回出てくるので、まさか健康によくないわけがないって思いますよね。

 

 

そもそもなぜ我々日本人は牛乳を身体にいいものだと思っているのでしょうか?

それはアメリカの博士の育児書がきっかけの1つだと言われております。

牛乳や乳製品を積極的に取るように書いてあったその育児書は日本でも大ヒットを記録しました。

しかし、博士は晩年になって牛乳を取るのは良くないということに気がつき、改訂した本を出版したのですが、それは日本には入ってこなかったのです。

 

 

ではそれが発覚している現在もなぜ牛乳がいいとされているのでしょうか?

きっとそこには大人の事情があると個人的に思います。

基本的に「テレビでやっているから健康にいいでしょ」とか「CMでやっているからいいに決まっている」ということはまずありません

 

 

テレビなどのメディアはスポンサーにお金が入るようにするのが第一なのであり、視聴者の健康への配慮は優先順位は圧倒的に低いのが現実です。

ショックを受ける気持ちはわかりますが、そういうものだと思ってテレビ放送などを楽しんでいただければいいと思います。

 

牛乳はどこが良くないのか?

 

書き出すと色々あるのですが、大きく4つに絞ってお伝えします。

 

①乳糖不耐症

乳糖不耐症とは、乳糖(ラクトース)を分解するラクターゼという消化酵素の小腸での分泌不足が原因で起こります。

乳糖を消化吸収できないため、乳糖は小腸を通過して大腸に入り、腸内細菌により発酵し、お腹がごろごろする、お腹が張る、下痢などの症状を引き起こします。

 

また、大人になるとラクターゼ分泌が減少することが多いので、子供のころは冷たい牛乳も平気だったのに大人になってから苦手になるパターンもあります

 

乳糖は、主に牛乳をはじめとする乳製品に含まれている糖なのですが、なんと日本人の約8割が乳糖不耐症にあたるともいわれています。(文献によって割合の数字が違うこともあります)

つまり日本人である以上、どれだけ健康的であっても牛乳は取らない方が健康にいい確率が高いと言えます。

 

どうしても飲みたい場合の対策としては、牛乳を飲む量を減らすか、『アカディ』などの乳糖をあらかじめ酵素で分解した牛乳を飲むといいです

 

 

②カルシウム不足になる可能性がある

 

もしかしたらカルシウムがたくさん含まれている飲みものなのに、何言ってんだと思われたかもしれません。

確かにそれ自体は間違っていないのですが、肝心なことはカルシウムの吸収率なのです。

 

実はカルシウムの吸収を促進してくれる栄養素には、ビタミンDやマグネシウムなどがあり、逆に吸収を阻害する要素にはリンの”多量”摂取があります

つまりリンを大量に取ると全然カルシウムが吸収できないのですが、なんと牛乳にはリンが比較的多く含まれているんですね。

 

ちなみにマグネシウムは骨の材料になるのと同時に、酵素として重要な働きを持っています。
さらに、血液中を流れるカルシウムとタンパク質、リンの割合を調節し、血液が過度にアルカリ、あるいは酸性に傾くのを防ぎます。

 

しかし、牛乳にはマグネシウムが少なく、リンとタンパク質の量が多いので血液を酸性に傾けてしまいます。

血液が酸性に傾くと、それを抑えるために血液にアルカリの成分を増やそうとする身体の反応が起こります。

 

その結果、骨からカルシウムが失われるのです。

 

なぜかというと、カルシウムは血液を弱アルカリ性に保つ働きがあるので、酸性に偏った時に骨からカルシウムを放出させ血液の酸性アルカリ性のバランスを保とうとするのです。

 

ですので、実は牛乳を飲む子どもほど骨折率が高かったり、牛乳を飲むお年寄りに骨粗鬆症の発生率が高くなっているのですね。

例えば世界的に牛乳消費量が多いフィンランドでは骨折の発生量が大幅に増加したというデータもありますし、ノルウェーでは牛乳こそが骨粗鬆症の原因であると決定づけたという話もあります

 

それでももし牛乳を日常的に飲むんだと腹をくくっている方は、なるべくミネラルを十分にとってカルシウムが吸収できるような準備を整えておくといいでしょう

 

③依存性

 

牛乳に限らず乳製品全般に言えることですが、乳製品に含まれる『カゼイン』には快楽を伴う依存性のある物質が含まれております。

単純にこれだけでも嫌なのですが、カゼインを消化する酵素を人間は持っていません。

つまり、摂取すればするほど腸に負担がかかり、炎症の原因になるのです。

 

世界最強のテニスプレイヤー、ジョコビッチ選手は著書の中で自分の躍進が、グルテンとカゼインを除去した食事術「グルテン・フリー、カゼイン・フリー」のおかげと語っているほどです。

 

ちなみに、カゼインには「αカゼイン」と 「βカゼイン」というものがあります。

避けたほうがいいのはαカゼインの方で、母乳などに含まれる「βカゼイン」は消化吸収できます。

「βカゼイン」が含まれる乳製品はのちほど紹介しますね。

 

 

④牛さんたちの飼育環境

 

そんなの関係ないでしょ って思うかもしれませんが、実はめちゃくちゃ関係あります。

日本の畜産では、生産効率を上げるために繋ぎっぱなしでの飼育が一般的です

それの何が問題かというと、早く大きくなって出荷できるように成長促進剤や、病気にならないように抗生剤をどんどん投与され、消化不良を起こすような栄養価が高いが安く手に入る遺伝子組み換えの餌をどんどん食べさせられます

 

そして自由がない上に、子どもが生まれてもすぐに引き剥がされる生活が一生続きます

牛も賢い動物なので、相当なストレスが溜まります

その結果、その牛から取れる牛乳の質はどうしても悪くなります

 

しかしそういう牛乳を買うとなると値段が高いということが心配になりますよね。

日常的に飲むものであれば確かに安いほうがいいですが、牛乳はあくまでも嗜好品であり、健康のために日常的に毎日飲むものではありません。

 

ですから、たまに飲むなら生産環境にこだわった牛乳を飲んでみるほうがいいと考えるのですが、いかがでしょうか?

 

 

牛乳の代わりに何を飲めばいいのか?

 

それでは、最後に身体にいい牛乳についてお伝えします。

ここまで散々悪く言っておいて、そんなのあるのかよって思うかもしれませんがちゃんとあるので安心してください

 

それはヤギ乳です。

牛乳に比べてたんぱく質とカルシウムが豊富、ビタミンCが豊富な上に、他の食品から得ることができる亜鉛やセレン、鉄分、銅といった体に重要な栄養素の吸収能力が高めることが分かっています。

 

さらに、アレルギーの元となるαカゼインが少なく消化しやすいという側面もあります。

 

ただし、先ほど解説した乳糖不耐症の人は消化不良や下痢などを引き起こす可能性があるため注意が必要です

 

つまり、完全に牛乳を飲むくらいならヤギのミルクを飲んだほうがはるかにいいのです。

ちなみに値段はそこそこ高いので、それこそたま〜にでいいと思います。

ヤギのミルクはこちら

 

今回の話をまとめると、牛乳は嗜好品としてたまに飲むのがおすすめです

間違っても健康のために日常的に飲んでは身体を壊しやすくなる傾向にあるので気をつけてくださいね

 

おすすめの書籍:

パンと牛乳は今すぐやめなさい!』

『牛乳は子どもによくない 』

 

 

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