こんにちは、
【腸もみ専門店】腸整サロン銀座店代表の
堀内拓矢です。
(看護師、保健師資格あり
2019年10月サロン開業)
この記事では、
「身体の声を聞くとは？」
「身体と心の繋がりを整えて
健康になるためには」
「まとめ」
についてお答えします。
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身体の声を聞くとは？
身体の声を聞くという意味に
明確な定義はないと思いますが
僕が思うその意味とは
『頭で思ったことではなく
感覚を優先させる』です。
わかりにくいと思うので
具体例を紹介します。
”いつもお昼を食べる時間だとしても
お腹が空いてないなら
食べない”
とか
”身体にいいと言われているものを
食べているのにお腹が張ったり
お通じが緩くなるから
食べない”
という判断が身体の声を
聞いた判断だと言えます。
普通に考えたら
「お昼の時間だから食べないと」とか
「なんか改善されている感じはしないけど
良いものだから食べないと」
って思いがちですよね。
しかしながら大事なことは
これが効果が腸活に効果的だよという
万人ウケする食事法は存在しない
と思ってください。
ですので合わない食事だと感じたら
それを摂らずに違うものを試していくのが
身体の声を聞いた判断だと言えるのです。
ではこれを踏まえた上でもっと大事なことを
お伝えします。
この記事を書いている2024年時点で
ぼくは腸もみや食事指導歴5年目を迎えますが、
身体の声を聞くって実は割と難しいって
思っています笑
すでに身体の声を聞くということについて
あなたにお伝えできるぼくの思う知識は
もう全てを伝えてしまっています。
ただそれを知ったとしても
いざ一人で実践してみてうまくいく人は
だいぶ稀なのが実情かなと思っています。
理屈だけ聞いても多くの方が
よく分からないと感じられるのは、
食事指導の現場に立っているからこそ
よくわかります。
では現実的に身体の声を聞けるようになるには
どうしたら良いのか実体験を踏まえて
お伝えします。
身体と心の繋がりを整えて健康になるには
ぼく自身の実体験
ここまでお伝えしておいてなんですが、
ぼく自身が身体の声を聞けているという
自身はそこまでありません。
いやないんかい！って感じられるでしょうが
それが正直な気持ちです。
何が言いたいかというと、
自分自身のことは自分では
意外とわかっていないということです。
ただ全く聞けていないというわけではなく
昔に比べたら聞けるようになってきた
という認識です。
このことから大事なこととして
自分のことをわかったつもりにならない
と思うようになりました。
だからこそ無理はしない選択をしたり
ふとした時に感じる違和感の正体が
わからなくてもそれを無視しないように
しております。
ではなぜ身体の声を以前に比べて
聞けるようになったのか？については
客観的に評価された自分の身体の状態と
自分で思う身体の状態に
大きなギャップがあった事例が
過去何回もあったからです。
いくつか具体例を紹介します。
美容院に行った時に肩をマッサージ
していただいた時「かなりこってますね」と
言われた時に「え？そうなの？」
と思ったこと。
睡眠の質を上げるために受けたヘッドスパで
「頭皮が最大レベルで硬いですし、
かなりの眼精疲労があります。」
と言われてその自覚が全くなかったこと。
ご縁で初めて気功を使った整体を受けた時に
「相当身体が歪んでてこのままでは
良くないから整えていく」と言われて
確かに歪んでるだろうけど体調良いし
身体の痛みとか感じてないけどと
思っていたら、施術後に明らかに
視界が開けた感覚があったり、
ビジネスパートナーに表情や姿勢が全然違うと
評価してもらったこと。
腸もみを習うにあたって
初めて腸もみを受けた時に
全く便秘ではないのに宿便が詰まっていると
言われて施術を受けた半日後に
これまで見たことない便が出たたり
今までとは違った身体の軽さを実感した
などの事例があります。
つまり自分が思っている状態よりも
だいぶ状態が良くない場合が
多かったのですね。
このなかにはその時に自分でケアできる
ようになるための改善案も教えてもらえた
ところもあるので、
できる時にそれはやっています。
これを踏まえて大切なのは
今後身体の状態がより良くなるためには
どうしたらいいのか？
を考えて行動することです。
そしてそれこそが
身体の声を聞けるようになるための
一歩なのかなと思います。
思い返してみれば
何かをがんばるために睡眠時間を削ることは
当たり前でしたし、ストレスを感じたら
大量に甘いものを食べていた時期も
ありましたし、普通に断ったほうがいいと
思える誘いにもよく思われたいために
参加していたこともよくありました笑
これってつまり身体や気持ちとしては
本当はやりたくないことを
がんばった方がいいとか
よく思われたいとか頭で考えたことを
優先してやってしまっていた
ということですよね。
それって身体の本来の希望を
無視し続けていたという形
だと思います。
自分に置き換えて考えてみたら、
言うことを無視し続けられたら
もう言うのは止めようって思うので
身体にも同じことを
させてしまっていたんだなと、
人からの評価を通じて
自分を振り返ることができました。
これが身体の声を聞こうと思って聞くことが
難しいと思う根拠です。
身体の声を聞けるようになるために
結論としては、
食べたいと思ったものを食べたり、
休みたい時に休んだり、
嫌なことを断ったりする
ことが基本としては大事だと思います。
例として食事がわかりやすのでお伝えすると、
じゃあお菓子や甘いもの食べたいんで
食べまくっていいんですか？
という疑問に対して答えるならば
食べることで嫌な思いをしないのであれば
いいと思いますとお答えします。
お酒やタバコも同じですが
良いとか悪いとかなくて、
本人がそれで身体がどうなっても構わない
という意思がはっきりとあるならば
ぼくが言えることは何もありません。
逆にそれでも不健康だからとぼくが言うのは
相手の意思を尊重していない
ぼくのエゴでしかありません。
多くの場合は
甘いものが食べたいけど食べた結果として
身体に支障が出てしまうから
なんとかしたい
とか
身体や腸内環境に不調があるけど
何をどうしたらいいのかわからない
という悩みを解消したくて
サロンや医療機関に行かれますよね。
ではここで問題になるのが
食べたいものを食べると不調が生じてしまう
からそれをなんとかしたい
ということですよね。
これを自力でなんとかするのは
できなくはないですが難しいです。
先ほど身体の声を聞くのが難しいと
伝えた理由と同じですね。
ぼくは腸もみの施術師なので
それに絡めて簡単にお伝えすると、
①：お客さまに腸もみ施術をする
②：食事内容を伺ってから
お客さまの腸の状態と生活習慣的に
こういう食事を試してみてくださいと
伝える
③：後日腸もみをする時に
腸内環境の変化や便通の状況、
食事を取り入れてみてどうだったのか？
を確認してから、必要があれば
どういう食事のプランが良いのか
軌道修正する。
この流れを繰り返していくと、
多くの方は腸内環境が
だんだん改善されていきます。
そういう時に何か特定の食べ物を
少し多く食べると
お腹の調子が良くなってきたのに
お腹を下したり張ったりする
という経験をされる方が多いです。
ここまでくるとぼくの力がなくても
お客さま自身で自分の変化が
わかりやすくなってきます。
つまり身体の声を聞くことができて
それを生活に活かせるようになるには
最初のうちは人の力に頼ったほうが
効果的だと言えます。
自覚があればわかりやすいですが、
自覚がない場合はまず自分の選択する
行動に無理がないかを
振り返ってみてください。
ここまでの情報のまとめ
身体の声を聞くには
・自分らしいと思える選択をする
(がんばることや無理することを避ける)
・身体の声は聞こうと思っても
聞けないことが多い
・自分の身体の状態に不調を感じているなら
その道のプロに頼む
・特に身体に不調を感じていない場合は
自分らしい選択が本当にできているのか
振り返ってみる
以上、
『身体の声を聞くとは?
心との繋がりや健康を整えるために』
についてお伝えしました。
腸整サロン銀座店では
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